2007年5月22日火曜日

恐怖のランドリールーム


今朝、おそろしーい出来事があった。
アパートの地下にあるランドリールームに閉じ込められそうになったのだ(汗)
ランドリールームは共有で、しかも変わったシステム。
朝8時〜12時、午後12〜16時、16時〜20時の都合がいい時間にアポイントメントを取って使用する事になっている。単にいうと1日に使用できるのは3名のみ。
ランドリールームのドアは古いせいか、両手で力一杯ひっぱらなくては開かないほど重くできている。閉まると「バタン」と大きな音がすると共にズシンと振動がする。ドアの鍵も古くって、なかなか開かない時もあるし、何らかの理由で閉じ込められたらコワイので、使用する際は完全に閉めないようにしていた。
しかし!今朝ドアを支えようとした手が滑って、ランドリールームに入った瞬間にバタン!と閉まってしまったのだ。
内側から開かなくなる事はないだろう、と気にせずに洗濯物をドライヤーに入れ替えて、さて出るぞとおもいきや、ドアが開かないではないか。
な、なんで?!内側からはハンドルを回して押すだけじゃないの?!?と半パニック状態。
精一杯ハンドルを回して体当たりしてもダメ。ハンドルの上にある小さなノブを回してもダメ。
仕方なしに、ドアをドンドン!!と叩いて助けを求めた。
しかし、分厚いコンクリートで囲まれた地下室だから聞こえるはずはない。
部屋で大泣きしている子供の姿を想像したら、もっとパニックになった。
ラッキーな事に携帯を持っていたので、夫に電話した。
飽きれた夫は「絶対開くから」と冷静に言うだけ。
こっちは泣きそうになってるのに〜!
「開かないから、帰って来てココから出して!!」
「ハハハ。大げさだな。とにかくノブをずーっと右に回して、ハンドルを回せば開くはずだから。」
夫のインストラクションを聞きながら試してみるとドアが開いた。
うわー、もう絶対にランドリールームには入りたくない!

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