2007年6月25日月曜日

チボリ公園 〜 コペンハーゲン


早いもので、マルメでの生活も今週一杯になってしまった。
週末にもう一度コペンハーゲンに行こうという事になり、まだ観ていなかったチボリ公園に行ってきた。
いつもの様にマルメ中央駅から電車で出発。外は残念ながら雨。
コペンハーゲン中央駅に着くと、一応雨はやんでいたのでラッキー。
今週末、フランスに住む夫の祖母を訪ねる予定なので、お土産に何かステキな物がないかと、MAGASINという大きくて有名なデパートに入ってみた。
地下の食品売り場に行くと、オシャレな缶に入ったデンマーク製のバタークッキーとハチミツを発見。
ハチミツは、母が日本から持って来た「旅」という雑誌の7月号で取り上げられていたものだったので迷わずセレクト。ラベルのデザインがチャーミングなので、きっと気にいってもらえるだろう。

朝の雨が嘘の様に晴れ、とても良い天気になったきたので、駅前のチボリ公園へ向かう事にした。
チボリは世界でも最も古いとされているアミューズメントパーク。
1843年にゲオ・カーステンセンによって創立された。ディズニーランドもこの遊園地から影響を受けて創られたとかで、乗り物は25個と少なめだが、毎日世界中から大勢の人々が訪ねて来るらしい。

入ってみると、思っていたよりスケールが小さかったが、とてもワクワクし、子供の頃に戻った気分だった。
最後にアミューズメントパークに行ったのは、いつだったっけ…?

子供はまだ小さ過ぎて、メリーゴーランドにしか乗せてあげられなかったが、これが6、7才だったら最高に喜んだ事だろう。またいつか連れて来てあげたい。

チボリの敷地内にあるレストランは高いので、一回外に出てマクドナルドでランチをした。飲み物やスナックを買って、再び入場。公園内をグルグル回って、歴史のある建物やガーデンを満喫した。

これでコペンハーゲンに来れるのも最後と思うと、少し寂しくなった。
とてもインスピレーショナルな街なので、将来もう一度訪れたい。

一度泊まってみたいと思っていたHotel Fox。
一つ一つの部屋の内装が、アーティストによって手掛けられたという、
若者向けデザイナーホテル。

こんな感じの裏道を通ってメインストリートへ…。
途中、新鮮なファッションブティックが数件あった。

お土産屋さんで売っていたポストカードに写っていた、
歴史のありそうなデーニッシュの店発見!
…味はまあまあだった。

チボリ公園へ入ってすぐ。
上からぶら下がっているオブジェがカワイイ。
でっかい靴はアンデルセン物語からかも。


子供達にとっては天国!?

不思議な人発見!
赤いランドセルを持った日本人の母親…。
足下に置かれたランドセルに注目。

公園の中心部にあるガーデン。

チューブに入った噴水?
何だったのかはよくわからないが、奇麗だった。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

チボリ公園楽しそう☆
あたしも行ってみたくなりました!
世界最古の遊園地って所がいいっ!!
マルメももうお別れですか…。
寂しいですね。
だけど次の土地が楽しみですね!

写真のお母さんは子供が日本人学校に通ってて、やはり日本人ならランドセルだろうと子供にランドセルを使わせていて、その日は学校帰りに子供と一緒にチボリ公園に遊びに来たってとこでどうでしょう(笑)

E.M. さんのコメント...

日本人学校の説、いいね♪
そうゆー事にしておきましょっか(笑)
しかし、ランドセルを持ち込むなんてスゴイ…。
あんなにガサバル物、私だったら持って回るのヤダから、一旦家に帰るけどな(汗)

ランドセルって、ヨーロッパで人気あるみたい。普通にバッグとして使う人もいるらしい…。